【地獄】フリーウェブデザイナーの私が見た4つの地獄

これまで私は、
広告代理店、制作会社、通販会社で従事してきました。

その後、独立してフリーランスのウェブデザイナーになりました。

普通にフリーランスとして働いてみて、
最初の1年、辛いポイントが4つありました。

何が辛かったのか。

これをして地獄を見た。と断言できる、
4つが、こちらです。

1.こだわりと執着
2.納期と断る力
3.レスポンスと単価交渉
4.友人の誘いとお酒


これらを噛み砕いていきます。

1.こだわりと執着

こだわりと執着 文字通り、作品に対する「こだわり」ですよね。
デザインがまだ、腑に落ちていないから、
もっといじりたい…

けれども納期が迫って完成させなければいけない、
という葛藤。

デザイナーを2つのタイプに分けると、
ビジュアルタイプと任務遂行型といるのですが、 ビジュアルタイプと任務遂行型 ビジュアルタイプの人は、
とにかくビジュアルを納得できるように仕上げたい人。

任務遂行型は、
求められているものが形になっていればいいと、考える人。

ビジュアルタイプの私は、

・納期を後ろにずらすことで後ろのスケジュールがパツパツになる
・納期が遅れてクライアントを怒らせてしまう

などの問題を抱えていました。

そもそも、
出始めの頃に請け負う仕事は、
数万〜15万円前後の仕事が多いので、

納期内に出せるクオリティで全く問題ないですし、
割安で受けていることが多いので、
割安で依頼を出している業者さん側も、
実はそこまでのクオリティは求めていないケースが多いです。

実際そうでした。

ウェブ制作は、
時間を費やさそうと思えばいくらでも費やせます。

ですが、
きっちり予算と期限を見極めて、
自分自身が納得いっていなくても、
仕上げて提出してしまう。

これができるだけで
一気にこなせる量が増えて、収入も増えるはずです。

2.納期と断る力

納期と断る力 フリーになって半年ほど経つと、
最初に比べて取引先が増えました。

ちなみに私は最初、
クラウドワークスとランサーズで仕事を取りました。

この仕事は、
取引先と一緒に仕事をすると、大体その取引先から
リピートで、制作依頼がきます。

つまり、
仕事の依頼がどんどんどんどん、
増えていきます。

実際に私は、
フリーになって5,6ヶ月以降は一切集客や、
仕事を取る作業などはしていません。

常にリピートで制作依頼がくるからです。

そんなこんなである日、
自分のキャパ以上の仕事を抱えてしまうことがあります。

その際、取引先の希望納期に合わせて、
仕事を受けまくっていると、

必ず、パンクします。

私はスケジュールを軽視して、
仕事を受けまくり、

完全にパンクして、

納期が遅れ、クライアントが激怒し、契約破棄。
そして精神が参る。

という経験を何度か、してしまいました。

入るはずだった収入もなければ、
信頼も失ってしまうという最悪の状況になる前に、
納期をしっかり余裕を持った
スケジュールにするというのが重要です。

人は、その仕事に対して、
時間を早く見積もってしまうという性質があるようです。
早く終わると頭で計算してしまうが、
実際はもっと時間がかかっているというデータがでています。

その事実は、この本でも紹介されています。
ちなみにこの本は私が2019年読んだ本でベスト1と感じた本です。
一読してみる価値ありです。

3.レスポンスと単価交渉

レスポンスと単価交渉 仕事を受ける前の段階で、
金額の交渉があると思うのですが、

制作料金をしっかり交渉するというのは前提で、
決めておいた方がいい点が2つ。

・素材代
・別税で消費税を取る
・締め日と支払日を決める

です。

なぜこれらを最初に決めておくかというと、
後々、言いづらくなるからです。

私は、お金の話が苦手で、
なんかもらいすぎても悪いなと思ってしまう人間なのですが、
(こう思ってしまう方、多いのではないでしょうか)

こういうとこでお金の話で、
がっつくとリピートでの制作依頼がこないのではないかなどとも、
考えてしまうのですが、

全くそんなんことなかったです。

というより、肌感覚ですが、
お金をしっかり求めてかつ、いいものを作って黙らせる、
というスタンスが一番クライアントにも喜ばれる感じがしています。

逆の立場になって考えてみると、
自分が制作依頼を出すってなったら、

お金をケチって適当に作られるより、
しっかり払ってちゃんと作ってもらいたいと思うと思います。

なので、しっかりと細かいところまで、
見返りを求めるというのが製作者として、
重要なのです。

4.友人の誘いとお酒

友人の誘いとお酒 これはかなり人それぞれだと思うのですが、
私はお酒が好きで、

フリーになって当初は、
渋谷駅から徒歩10分圏内に住んでいて、
週4日で友人と飲み歩いて深酒していました。

このような生活をして、
「静かな生活からしか生産性は生まれない」ということを深く実感しました。

こんな生活では、
まともに制作作業なんてできないですし、

二日酔いをこじらせて、
連絡せずに納期遅れをして、
信用を失ったこともあります。

上で紹介した本でも、
「静かな生活を大事にしよう〜冒険好きな人より、退屈な人のほうが成功する〜」
という項目があるのですが、
まさにその通りだと実感しました。

デスクワークの反動で、
友人から、誘いのLINE通知がポンッと入ると、
断れず、遊び狂ってしまう。

1人で黙々とパソコンをしていると、
なんだか気晴らししたくなりますが、

私の場合、
お酒でもエンタメでもなく、その根元は、

「人と少し話したい」という
欲求なんだなと思っています。

なので、人と繋がっている何かをもっておくと、
強いのかもしれません。

とにかく、
乱れた生活環境での制作作業は地獄を見る、
ということです。

まとめ

ウェブを扱う身として、
日々成長していければと思います。

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